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経営哲学
- 非連続経営環境、グローバル競争時代・・・過去の成功例・経験則が全くと言って良いほど通用しない時代になりました。
- 必然的に、私たちがビジネスを組み立てる視点・発想も大きく変わらなければなりません。
それは経営の転換のみならず、社会の構造転換、そして個人に対する発想の転換を否応なしに求めることになります。先が見えない、夢や目標が持ちづらい、現代の日本社会の不安はまさに環境対応に対する日本の不安を示しているのだと思います。
- 「成長・成功の非連続性」をもたらしたのは「ITによる情報流通速度の向上・情報取得手段の変化」、そして「極めて高い次元での物流効率」です。そして、そこに「世界規模」で様々な競争力の根源を持つプレーヤーが入り乱れることになり、これまでの成功事例・経験則では継続的競争力を持つことを困難にしました。
- 今、改めて自信と誇りを取り戻す為に何をしなければならないのか?!
- 私は、それは「経営者の思考転換」、「交渉・コミュニケーション能力」、「ITの経営活用力」だと確信しています。そして、それは大企業、中小企業に分け隔てなく訪れる問題提起となります。理由は、明確かつシンプルです。非連続性への対応として、上記能力をバランスよく備えなければ「変化」出来ないからです。
- そして、上記3つのうち最も大切で欠かせないのが「経営者の思考転換」です。
これが成されなければ以下2つは、徒労に終わるか、効果を十分に発揮出来ません。
逆にこれさえ出来れば、以下二つはアウトソースすることも出来ます。
いずれにせよ、「経営者の思考転換」なき以下の2つは根源的「変化」を達成し得ないのです。
- そして、この非連続時代への対応は、中小企業にとって大きな転換点とも成り得る環境変化ではないでしょうか。中小企業の方が大企業よりも理論上の環境変化は容易だからです。
もちろん、「変化」すること自体、容易ではありません、しかし、その変化への成果・報酬・価値が今ほど大きい時代は向こう何年も訪れないのではないかと感じています。
- デジタルバンクは、そんな想いを持った私たちの想い・思考・中小ベンチャー企業の新たな成功モデルを構築する企業であり、企業体といよりはインフラ、表現の舞台であると考えています。
そして、大切な視点は、「ベクトルの共有」と「社会の共感」です。デジタルバンクを通じて、一人でも多くの方々とそれらを実現することが必然的に弊社の成長となって表れると確信致しております。